8月30日
高校の同級生とテニスをした後にくるまやラーメンへ。
このメニュー。
これ見て、言葉の順番通りにまず「一緒に手作り」というフレーズが脳内で表現され、自分が食べる餃子を厨房で一緒に作るイメージをしてしまった。
一緒に手作りはせず、ラーメンだけ。具が多く、スープもうまくて良かった。
ラーメンの味というと私は物心ついたときから味噌が一番好きなのだが、これを人に言うたびに少し驚かれる。
年季が入って、おそらく赤色だったであろう文字が消えているポスター。
も も
わ ぬ さ
くるまやの
ラーメン
こうなってしまっているが、よく見れば元の字も読めたので復元してみよう。
昔も今も
変わらぬ旨さ
くるまやの
味噌ラーメン
普通に納得できる文章だ。しかし赤字になっていたであろう部分をその色どおりに再現してみると、少し違和感がある。
昔も今も
変わらぬ旨さ
くるまやの
味噌ラーメン
「昔」「今」「味噌」が赤なのは理解できる。
変わらぬ旨さ
これは変じゃないだろうか? 効果や目的が見えず、ただ交互に赤色を使っているだけに思える。
経年劣化に上書きされた違和感。
などと考えつつ、「歴代ラーメン肖像」に見守られながら過ごした。(もちろん現役メニュー)
そんな暦年の風格を纏うこの店舗は、来月中旬で閉店してしまうらしい。友人の親によるとここは30年以上前から営業していたという。
変わらぬ旨さにも終わりはある。
8月29日
『羽田圭介、家を買う。』読んだ。週刊プレイボーイで連載されていたコラムをまとめた本で、羽田圭介が家を買うまでの紆余曲折が書かれている。
豪邸に住むためには大金が必要であり、そのために不動産や株式投資などでお金を増やす方法を模索するところから始まる。23歳でマンションを買っていたりするあたり、視野の広さと決断力が並ではないと思ったりもするが、そのアクティブさによって最後まで話が動き続けるから面白い。芥川賞を取った後の仕事での稼ぎ方も上手いように感じる。
私は今の生活を続けていたら当然だが家なんて買えないしそもそも貯金が増えないので、さっさと当面の目標を達成して新しい仕事に向けた進路を検討しなくてはいけないのだが、己の能力の見積りが甘くなかなか事が進まない。もっとリアリスティックに、客観的な効率性を重視して計画を変更する必要もあるなと本書を読んで思った。
これは図書館で借りた本なので、深夜1時過ぎに読み終えて自転車で図書館へ行き、夜間返却ポストに入れた。
8月28日
Twitterで相互フォローの沖縄出身の方がおすすめしていた、秋葉原の「ジャンボタコス」という店に行った。タコライスは沖縄発祥の料理だが、その発祥の店(キングタコス)の味にかなり似た本場の味らしいのだ。
こないだの高校野球で沖縄尚学が優勝したから今日までタコライスが半額だという。それ以前からおすすめされており食べログのリストにも保存していて、近いうちに必ず行くつもりではあったが、半額キャンペーンなんてこんなに良い機会はないと思い、高校球児に感謝しながら行った。試合見てましたがとてもレベルの高い決勝戦でした。
これがジャンボタコライス(チーズ野菜)。サルサは別添でついてくる。
食べる以前の印象としてボリュームがすごい。プラ容器にごはんがみちみちと詰められている。持ち帰っている最中、手に伝わってくる重みから若干の緊張が与えられるほど。熱帯魚を買って帰るときのような責任感が芽生えていた。
ごはんの上にはタコミート・チェダーチーズ・レタスがどさどさと乗せられ、輪ゴムを外すとレタスがこぼれる。
うまい! サルサソースもしっかり使ってバチッと隙なく完成する感じ。構造もシンプルだからこそ、その密度がうまさになって返ってくる感覚がある。このボリュームだからこそ一層うまくなっている。
急激にルートビアが飲みたくなったけど家にはオロナミンCしかなく、しかしそれがあるだけマシだったので急いで用意して飲んだ。
この味はモスバーガーぐらいの頻度で全国に点在してほしいな。そもそもタコライスという料理がもっと身近にあってほしい。「うどん」ぐらいのポジションにいてもいい。まずはコンビニ各社が大勢を動かしてくれまいか。
それはそれとしていつか沖縄に行ってみたいという気持ちが強まった。
8月27日
知り合いの恋愛の話って面白いんだよな。私との対話では決して生まれないであろう言葉や判断や表情がそこにあるということを間接的に感じられて、ファンタジーのお話を聞いているみたいで。
痴人の愛、知人の恋。
8月26日
横浜美術館で開催中の佐藤雅彦展を見てきた。ポリンキーのCMとかだんご3兄弟とかピタゴラスイッチとか作った人。名前を知らない人はWikipediaを見てもらいたい。
とんでもない規模で人々に影響を与えている人で、例に漏れず私も影響を受けていたのだった。彼が書いた文章メインの本は大体持ってると思っていて、今回の展示も著作やインタビューで繰り返し語られていることであり、それが実物とともに具体的に解説されているような内容だった。
彼が作った大量のCMを流し続けるエリアがあり、夏休み中と思われる子ども達もたくさん見ていた。その子ども達は、おそらく初めて見たバザールでござーるのCMなどを見て大爆笑、手を叩いて大喜びしているのだ。それ見て泣いてしまったよ。暗い部屋の後方で腕組みながら、静かにツーっと涙を流していた。
夜は大学の後輩と会った。1年以上ぶりで、その間にあった人間関係のあれこれを詳らかに説明された。4時間ぐらい聞き続けていたが、まったく飽きない。
途中、相槌を打つ自分が客観的に見える瞬間があってゾーンに入りかけていた。テニスのラリーもこんな感じにできるといい。
後輩と会う前に時間があったためゲーセンを覗いており、アプリの無料クーポンを使って数回プレイした結果オロナミンC10本とDoleのフルーツ漬けをゲットしていた。
会って移動している間ずっと「荷物が重い」という雑念があったのだが、帰宅して測ったらこれだけで2.5キロあった。
8月25日
伊集院光のラジオを毎週聴いているわけだけど、日本で一番と言ってもいい一人喋りの能力を持つ人が毎週深夜1時から3時まで生放送をしていることってすごいよな。普通は寝たいよ。
ラジオの話題的には万人受けするとは思わないので、無条件におすすめすることはできないのだが。
そういえば以前、職場の20代女性に「好きな芸人とかいますか?」と聞かれて、「爆笑問題とアンタッチャブルが好きです」と言ったら、「ああ、そういう……」と返された。なんか違うのは分かる。令和ロマンとか金属バットとか、M-1に出てきそうな雰囲気が求められていたわけだよね。
立て続けに「ナイツとかU字工事とかも好きですよ」と言おうと思ったけど、コミュニケーションを蔑ろにしていると捉えられそうだったからやめた。寄席に行く人の好みだ。
8月24日
ファミマのジャスミン茶。最近よく飲んでる。
今日も無事に飲み終わったからラベルを剥がそうと思った。
剥がすためにミシン目を探す。
まずこの面には無い。
ここにも無い。
半周しても無い。
ここにも無い。一周してしまった。
どこにも無いじゃないか。
と思ったら……
「ここからはがせます。」だって。
どこ?
あ! 分かりますか皆さん!? 紫と白の境目に小さく穴が開いてますよ!?
下の方を見ると分かりやすいかもしれませんよ!?
どうしてこんなに分かりづらいんだろう? この写真はできるだけ穴を見やすいように撮ったわけで、右側の白と紫の境界にも同様のミシン目があるんだけどそっちは全然見えなくないですか?
見えないほうが美しいからかな? ミシン目があっても十分美しいよ?
てかそんな見た目ばっかり気にして、機能性は保たれているのだろうか?
これでまともに剥がせなかったら容赦しねえぞ?消費者庁案件だかんな?
いくぜ?(ピリピリ
綺麗に剥がせるんかい!
8月23日
つらそうに咳き込んでいる人をたびたび見かける。
新型株を中心にコロナが流行ってるらしいです。高校の友達も寝込んでいた。
動画の時代が来ているのかもしれない。私はあんまり見てないけどYouTubeとか人気だしな。
来週あたりから動画とか音声とかについて考えてみたい。
8月22日
去年の冬コミケで配布されていた、ソシャゲかなにかの絆創膏。
私はこれを「爆乳の絆創膏」と呼んで使っていた。
「ばくにゅうのばんそうこう」で語頭が揃っているのが気持ちいいよね。強い破裂音だし。ちなみに当サイト「蛸足ターミナル」も語頭揃えてます。
そんな爆乳の絆創膏を最後まで使い切った。中に入っていた絆創膏は特に爆乳デザインではなく無地だったから使いやすかったのです。
ありがとうなのです。
8月21日
実家の猫が迎え入れられて今日で3年になる気がする。あっという間だな!
変わらず遊び好きで、紙切れを入手しては「投げろ」と催促して走り回っている。
体が大きくなってゼロからの跳躍力は若干落ちたような気がするけど、それでも全く太っていないしスタイルは良いほうだと思う。うちの家系に類似した体型。
今後もすこやかに……。
8月20日
やよい軒のミックスとじ定食。
やよい軒のミックスとじ定食。
8月19日
新宿で、誰かと待ち合わせをしつつ明らかに迷っている人がいた。
その人は電話をしながら「自分がどこにいるか分かんねえよ!とりあえずオイオイが見えて、今ケイオーの前に来た!」と言っていた。
その人の視界に映っている建物はマルイで、立っている場所はIKEAの前であった。
せめてイケアは冷静に読んでくれ、と思った。
8月18日
図書館に8時間いた。労働じゃないんだから。
私の正面に座っていた人が着ていたTシャツに「Drink juice together!」と大きく書かれており、見るたびに喉が乾いた。
8月17日
図書館に通い続ける夏。
図書館っていい施設ですよ。静かで涼しいし、そこらじゅうにある本がすべて読み放題。運営費はわれわれの税金。大学図書館の場合は各々の学費。使わないともったいない。
家で高校野球を見るか、図書館に行くか。今の私はこの2つのコマンドで動いている。
8月16日
昨晩22時半過ぎに「明日の朝モルックやりましょう!」と誘われ、2分で「やります!」と返答し、すぐに寝た。そして朝6時半に起きてモルックをやった。
前回より明確にうまくなっており、かなり勝った。鬼谷がモルック強いの解釈一致なんだよな。
モルック後は図書館をはしごして2時間ほど過ごし、一旦帰宅して昼食を食べながら高校野球の京都国際対尽誠学園を見届け、また図書館に行き2時間ほど過ごした。
夜、テレビを見ていたら外から遠く響く低音が聞こえた。雷かと思って空を見るが雲すらなく、見えるのは低く飛ぶ飛行機のみ。
勘違いか、とテレビの前に戻ったらやはり外から同じような音が!
窓から顔を出し、なにかおかしい、と耳を澄ませ頭を捻る。「ドーーンドーーンドドドド」というめりはりのある音、やけに低く飛ぶ飛行機……はよく見ればヘリコプターだ。ドクターヘリのような直線的な挙動ではない。何のためのヘリか……。ハッと気づいた。
きっと花火である。そういえば図書館から帰ってくるときに浴衣を着ている人を見かけていた。あれもそういうことか。
気づいた瞬間、自転車の鍵を握り、家を出た。とにかく音のする方へ走る。
間もなく花火そのものを視界に捉えることができた。道にもちらほら人が出て、遠くを見ている。
やがて打ち上げ会場近くに到着。さすがに音も光も迫力がある。しかし自転車を停める場所はないから乗りながら見る。なにせ歩道で立ち止まることすら許されない環境だ。
ここ数年で強く自覚していることだが、私は花火がかなり好きだ。しかし計画性がないから事前に調べることもないし、人混みが嫌いだから情報を入手してもわざわざ見に行く気にならない。こうして衝動的に見られるのがちょうどいい。
歩道は大混雑だが、私は車道を走行しているから、通過するだけなら信号に従って滞りなく進める。長く見るつもりもないからそれでいい。もともと知らなかった花火だ。交通整理を行う警察官のはたらきにエールを送りながら会場を離れる。
まだまだ爆音を響かせる花火を背にしながら自転車を漕いでいると、建物がない開けた場所に出た。もしやここなら落ち着いて花火を見られるのでは、奇跡の穴場を見つけてしまったのでは、と心踊らせながら自転車を降りて振り返ってみたら、前方の背の高い樹木が邪魔をしていた。奥に花火があることは分かるが、とても無視できる障壁ではない。
ちくしょう、あの木さえなければ、と悔しさを抱きながら諦めて再び帰路につこうとしたとき、ふと気づく。
周囲に自転車が停められている。それも、6台ほど。中にはシェアサイクルもある。
このあたりは建物がなく、ただ本当にすこんと開けているだけの場所で、店や駅などもない。ここを目的に人が集まるような場所ではないのだ。そんなところになぜ自転車が複数ある?
花火が関連するだろうという直感があった。とすれば、花火を見るためにここに集まった人がいるはず。つまり、この周辺で花火を見る手段がある。
そう仮定して、花火と反対側の空間に目を凝らす。つい10メートルほど先、開けた場所の突き当りとも言える場所は、近いわりにひっそりと暗く、空に向かって壁のように針葉樹が立ち並ぶ。その木々が立つ足元は……盛り上がった斜面だ。手前に草木が生えていたから気づかなかったが、小さい土手のような形状になっている。あそこに登れば花火が見えるのではないか!
と、一歩、二歩近づいたら、目も慣れてきたのか、さっきまで見えなかった輪郭を視認できるようになった。
軽く30人以上が、すぐそばの斜面に立っていた。
一瞬呼吸が止まった。行き止まりのように思い込んでいた暗闇の一部は、人によって構成されていたのだ。ここをあたかも自分だけが見つけた空間かのように浮かれて花火を探っていたとき、その挙動は30人以上にありありと見られていたのだ。
というわけでビビりつつもその人々に混ざって小高い場所に立ち、ゆっくりきれいに花火を見ることができた。みな異様に静かに最後まで花火を見ていた。暗闇の構成員たるプライドか。
8月15日
茂みからガサッと小さい物音が聞こえ、カエルか!と身構えたらネズミだった。
写真も撮ったがまったく分からないな。中央の黒い塊がネズミです。
セミが苦手な人は私よりもっと苦しい日々を過ごしているんだろう。私はセミは全然平気。普通に手で掴めるし、死にかけのやつが転がってても気にせず横を通過できる。
カエルは湿り気があるのも嫌だ。触ったら絶対に手を洗いたいよね。それに比べて虫は乾いてるから良いよ。そう考えると衣服の速乾性ってやっぱり大事なんですね。
8月14日
左手のない猿について「何か明確な事件があるわけでもなく」と書いた途端に、当猿に女性が足を噛まれる事案が発生し、報じられた。
今後もし捕獲できる機会が生まれたら捕獲されるんだろうか。そうしてどうするのか。
我々はこの猿にどうあってほしいのか。この猿をどうしたいのか。どうあってほしいわけでもないのなら、なぜ注目するのか。私はまだこの猿に対する態度を決めることができていない。
8月13日
「日記でこのことを書こう!」と思っていたことがあったのに思い出せない。なんだっけな。「書くなら今しかない」と思ったんだよな。
しかもラジオ聴いてたらそれに関連する情報が入ってきて、「より情報強度を高めて書けるようになったぞ」みたいなことを思ったりして。
でも何のラジオを聞いていたかすら忘れてしまった。「白石晴香のぽかぽかタイム」だったかな。Twitterで #ぽからじ 見てみるか。実況してる人のツイートから記憶を引っ張り出せるかもしれない。
引っ張り出せなかったー。この番組ではないかもしれない。そもそもラジオで追加情報を得たかどうかすら怪しくなってきた。一旦別ルートで考えよう。
とりあえず思いついた単語をどんどん挙げてみるか。
マック 野菜 冷凍食品 牛乳 コーヒー LINE 同級生 高校 仙台 サイゼリヤ ドリンクバー 寿司 車 漫画 無印良品 キウイ バナナ トマト ヒグマ
思い出したーーー!!!!!
「左手のない猿」が東北〜関東で目撃されている。何か明確な事件があるわけでもなく、ある一匹の個体が移動を続けている様子が時折報告される。この “何があるわけでもないけど不穏な感じ” が妙な注目を集めているところがある。
この猿の注目のされ方や世間の潜在的な印象は、なんとなく「性の喜びおじさん」を想起してしまう、という話を書きたかったのだった。そしていつか来るであろう話題性の終焉も、なんとなく同様の気配を帯びてしまうのではないかという無根拠な予感がある。(彼は電車内でのトラブルの末に殺されてしまった)
また、左手のない猿とは関係なく、福井の海で多数の海水浴客に怪我をさせていた「かみつきイルカ」というのがいた。これの死亡が今日確認された。沖合で死んでいたイルカに付いていた発信機から個体が一致したらしい。これもなんか似た雰囲気。追加情報というのはこれだった。
散々引っ張った割にまとまりのない話で申し訳ないが、とにかく「左手のない猿と性の喜びおじさんを取り巻く環境に、どこか重ね合わせてしまう空気感がある」ということを今書いておきたかった。
「白石晴香のぽかぽかタイム」は全く関係がなかったということだけはっきりと申し上げておこう。
8月12日
松屋の新業態としてオープンしたラーメン店「松太郎」に行った。食券機のUIや音声などは完全に松屋。
680円の醤油ラーメンを食べた。細麺であり、それがそもそも私の好みではない(細麺てなんかあんまり食った気にならなくないすか?)。チャーシューやメンマは普通。
おにぎりは青唐辛子味噌。単品180円、ラーメンとのセットで150円。これは無難にうまかった。もはやコンビニでも150円以下のおにぎりが結構少なくなってきていることを考えると、悪くない。
もしこの醤油ラーメンと日高屋の味噌ラーメンが勝負するとして、どちらかに全財産を賭けなければいけないとしたら、私は日高屋に賭けたい。そんな味でした。
あと、店内にはずっとジャズが流れていた。松屋レディオみたいなのは無い。
ついでにもう一つ言うと、松太郎という店名って「松木安太郎」を連想せずにはいられなくないですか? 私は食べている間ずっとそのイメージが脳裏にちらついていた。
8月11日
実家でテレビを見ていたら、小学校からの同級生で唯一今も連絡を取り合う友人から「いま栃木いるなら会おう」と連絡があり、二つ返事で会うことに。
結婚式の写真を見せてもらった。ていうか結婚したことは知っていたけど結婚式の存在を知らなかったので、結婚式があったことを確認できてよかった。ちゃんと素敵な結婚式をしてました。何事も常に私の先を進んでいて、背中でいろんなことを教えてくれる。私がその後を追随することはあまりない。追随しようと思っても能力や覚悟やセンスなど諸々が足りなくて、追随できない。だから成り行きでライターなどしている。
もう一人、高校時代よく遊んでいた友人とも数年ぶりに会うことができて嬉しかった。開口一番「あ、鬼谷さんじゃないっすかw」と声をかけられ、ネット関連の仕事をしていることについて「遠くに行っちまったな~w」などと言われたが、その態度から一切距離を感じなくて嬉しい。ていうか実態として全く遠くに行けてないしな。むしろ私だけずっと学区内をうろうろしている。

「コメダの豆は基本10個なのに9個しか入ってなかった」と言ったら、「コメダの豆を皿に出して食べる人を初めて見た。たしかにそのための皿だね」と言われ、豆の数のことがどうでもよくなってしまった。
皿いつも使っていたけど、使わない人もいるのか。指摘されたことなかったけど、みんな「こいつ皿使うんだ」と思っていたのか? でも一回皿に出さないと、何個入ってるか分かりにくいじゃないか。
8月10日
高校の同級生とテニス。もはやテニスコートの写真も撮らなくなった。
基本的に前衛として動いていたんだけど、意外なほどにいいプレーができた。スマッシュは5回ぐらい打って一度も失敗しなかったし、その他のボレーも終盤の2回以外すべて相手コートに収まっていた。ミスがあった終盤は疲労&疲れもあったから、ポテンシャルとしてかなり期待できる。
前衛関連の技術は一旦クリアしたものと考えていい。次は改めてストロークとサーブだ。まずは強さよりも安定感。自滅しないこと。
そんな前向きな反省をしつつテニスの道具を片付けていたところにカエルが現れた。常に徹底して避けていたため今年初遭遇。気づいた瞬間、運動会の練習でも見せたことがない速さで回れ右をした。発生後2フレームで視界から削除。海馬に当たり判定を与えない。
テニスコートにカエルが出るなんて、私専用のことわざみたい。天国を一瞬で荒廃させる地獄の使者。ああやだやだ。出現頻度にかかわらず、そこに現れうるという可能性を認知してしまうだけで安寧は奪われてしまうのだよ。
8月9日
恐山さん原作・南十字明日菜さん作画の『そういう人もいる』、この回だいすこ。ほのり(メガネをかけた女性)が「おでかけ同行サービス」を利用して一緒にでかけている男に交際(に準ずる関係)を迫るシーン。
婉曲に婉曲を重ねた告白は彼女の性格として納得できるおもしろポイントなのだが、何よりインパクトあるのは男(幾翔といいます)の手に自身の手を重ねることだよな。そうすることで交渉が有利になるだろうという判断、そしてそれを遂行できる魂の存在。この手段をどのように学習してきたのか知りたい。座学で学んだのか、あるいは実体験として学ぶ機会があったのか、そして過去に成功例があったのかなかったのか。
これだけ婉曲的に意見を伝えようとする人が、些細だが明白な倫理を飛び越えて相手に触れることはできるというちぐはぐ加減も面白い。
手の大きさの違いもいいよね。それぞれの体温を感じます。
8月8日
鹿児島で大雨。浸水や土砂崩れの被害がある。
正月の震災、今回のお盆前の水害のような、普段離れた場所に住む人同士が会える機会を奪う事象には特に胸が詰まる。
今後、災害は増えていくという見立てがある。個人でもやれる範囲で防災をすべきだが、大きくは行政が仕切る分野だ。気候変動に作用すると考えられる環境保全は、大企業が対応すべき規模の問題だ。後者に関しては意図的にどうにかできることじゃないかもしれないけど、どうにかできる可能性を持つ者が動いてくれないとどうにもできない。
8月7日
けたたましく通過する電車の横に立ちながら、「俺にはこの音量は出せないな」と思った。
8月6日
アップローダーの都合で低画質になってしまったけど、YouTubeの高評価一覧がテニスに染まっている。
起きている間はテニスのことしか考えていなくて、家ではもちろん会社でも腕を振り回している。本当はラケットを握って振り回したいんだけどね。
マジの理想を言うと、電車ではなく、移動する魔法の絨毯のようなテニスコートに乗ってテニスをしながら会社に行きたい。
◇
8月5日
部屋を粛々と片付けた。気持ちいいもんだ。
かつては写真を撮って見せれば必ず悲鳴が上がるほど散らかった部屋に住んでいた私だが、今やヨガマットを敷いてストレッチをすることができる。
散らかっていた頃も、汚れているわけではなかった。原因はほぼ大学の資料だったからな。授業でもらった紙をそこらへんにポイと置いたり、読んだ本をポイと置いていたら、足の踏み場がなくなっただけ。大学に行くと毎日大量の紙が配られるから大変なんだ。
そういえば今日たまたま私用で500枚ぐらいの紙を印刷したんだけど、ちゃんと積んで置いているからまったく散らからない。むしろ知的な雰囲気が出て自己愛をくすぐられる。コピー用紙は賢い香りのディフューザー。
◇群馬・伊勢崎市で国内最高気温を更新する41.8度を観測。関東の14観測点で40度以上に。
8月4日
とんかつ。
肉が反り返って断面が目立っている。普段はこんなフォトジェニックなことをする店じゃないんです。
あるいはもしかしたら最近そういう店になったのかな。真夏のセンター分けデビュー?
右奥に湯呑みが見える。あれは私の飲みかけの麦茶だ。
とんかつを食べていたら、右隣の空席に常連のおばあさんが来た。注文するまでもなく「ミックス定食でいいですか?」と確認されていた。
そして、カウンターに置かれたやかんのような大きい急須を取って、私の湯呑みに麦茶を注いだ。
(あれ、結構ボケちゃってて自分の湯呑みと他人の湯呑みの判断がつかなくなっちゃってるのかな)と一瞬思ったが、ただちにそれは善意だと気づき、「ありがとうございます」と礼を言った。おばあさんは「(いいってことよ)」といった佇まいで、静かに二度うなずいた。
とんかつを食べ終え、注がれた麦茶を飲み干し、もう一杯自分で注ぎ一気に飲んで退店した。
8月3日
朝6時半に目が覚め、そのまま二度寝せず着替えてテニスの壁打ちをしに行った。道中でおにぎりを2つ買って食べる。今日は硬式を多めに。前衛を意識したボレーの練習など。
帰る頃にこれから練習を始める野球部の集団とすれちがった。
帰宅後、シャワーを浴び、洗濯機を回しつつ10時頃に再度朝食を食べる。洗濯物を干し、図書館に行く。4時間ほど滞在。
昼食を食べていなかったので、16時頃に食べる。帰宅後、部屋の片付けやラケットの手入れなどをし、20時頃に夕飯を食べる。そこからしばらくソフトテニスの動画を見る。
22時に就寝。
後日、この日の行動について、「夏休みを迎えた中学生のモデルケース」として文部科学省より表彰を受ける。
8月2日
起きて整形外科へ。一昨日の夜に強めのストレッチをしたら背中の筋肉を痛めてしまったため、電気治療を受けた。不思議なもので幾分軽くなる。
午後は大学の図書館へ。ちょうどオープンキャンパスが開催されていて大混雑だった。図書館も見学のため開放されており、集中できないかと思われたがむしろ皆が気を遣って静かにしており快適だった。
帰宅後、テニスの壁打ちへ。中古で買ったラケットのガットを張替えたので、その感触を確かめる。悪くはないが、打ったときにビーンという振動音がして気になる。ヒビがあるわけではなさそうなのだが、どこかに隙間があるようだ。あくまで練習用かな。
夜は息子夫婦と会食。孫は部活の遠征で長野に行っているらしい。インターハイを目指しているというから応援したい。私には手が届かなかった領域だ。間接的に夢を見させてもらおう。
8月1日
新宿駅のアイマス20周年広告がリニューアルしていた。
全面を埋め尽くす寄せ書き。事務員とプロデューサーによる「準備」が完了したということだ。
このコンテンツを享受できていることが嬉しい。
かまみくの広告もリニューアルしていた。最初は2人だったのに増えたなあ。